【京田辺市の小児歯科】子どものむし歯は白いって本当?~仕上げ磨きでむし歯予防~

こんにちは。
京都府京田辺市の歯医者【松原歯科医院】です。
 
お子さまのすこやかな成長には、歯の健康が欠かせません。
ところが、学校健診で見つかるもっとも多い病気がむし歯であり、8~9歳の約6~7割がむし歯にかかった経験があるのです。
 


(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より) >

 
このように身近な病気であるむし歯ですが、子どものむし歯は白いことがあり、見落としやすく注意が必要です。
今回は、見逃しやすいお子さまのむし歯について、家庭での予防法を含めてお話しします。
 
 

子どもの「白いむし歯」に注意!

むし歯は黒いものというイメージをお持ちの方は多いかもしれませんが、子どものむし歯は白いことがあります。
この「白いむし歯」は、初期のむし歯です。
歯が白くなるのは、表面のエナメル質が少しずつ溶けはじめているサインです。
 
ただし、歯が白く濁っているからといって、必ずしもむし歯とは限りません。
定期的に歯科検診を受けて、プロの目でしっかり確認してもらうことが大切です。
 
 

「仕上げ磨き」のポイント3選

むし歯予防の基本は、家庭での歯磨きです。
お子さまが進んで歯磨きをする習慣は大切ですが、お一人ではなかなかきれいに磨くことは難しいため、しっかりと仕上げ磨きをしてあげましょう。
 
ここでは、仕上げ磨きのポイントを3つご紹介します。
 

1.仕上げ磨きの姿勢

安全に仕上げ磨きするために、お子さまは膝の上に寝かせた状態にしましょう。
また、お子さまがしっかり立てるようになったら、後ろからお子さまの頭をお腹や脇で押さえながら磨く方法もあります。
 

2.デンタルフロスを使う

乳歯と乳歯の間は適度なすき間があるため、歯ブラシだけで汚れを落とすことができます。
ところが、成長とともに4歳ごろから歯が動きはじめるため、歯のすき間が狭くなり、歯ブラシが届きにくくなるのです。
そのため、デンタルフロスで歯と歯の間の汚れを落とす必要があります。
 
急にデンタルフロスを使うと嫌がるお子さまが多いでしょうから、3歳ごろから少しずつフロスに慣れる練習をするとよいでしょう。
 
 

お子さまをむし歯から守るために定期検診にお越しください

むし歯の予防は、お子さまの健康な未来を守るために大切です。
京田辺市の【松原歯科医院】では、お子さまお一人お一人のペースに合わせてケアを行います。
当院は地域で100年の歴史を持ち、多くのお子さまの健康を見守ってきましたので、安心してご来院ください。
 
院内には「キッズルーム」があり、お子さまが楽しくお待ちいただけます。
また、診療室は全室個室ですので、保護者の方も一緒に入ってお子さまを見守ることが可能です。
「新田辺駅」、「京田辺駅」から徒歩3分で、専用駐車場が13台分あります。
 


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